スカイツリーのりぼん展に行ってきた『250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE』
先月、東京スカイツリーで開催されている『250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE』に行ってきました。りぼんとスカイツリーのコラボ企画です。
これ、イベントページとか読んでなかったのでずっと勘違いしていて、ソラマチのどこか展示スペース的なところでりぼん展が開催されているんだと思っていたんですよね。勝手な想像で会場が広そうだから、わりと規模大きめのりぼん展なのかと…。友達と予定決める時にはじめてイベントページを見て、展示じゃなくてコラボ企画だったんだと知りました/(^p^)\とんだ勘違い。
そんなわけで、りぼんコラボのおかげで初スカイツリーになりました!スカイツリーオープン当初、入場料たっけえええって思ってスカイツリーは死ぬまでに一回くらい行ければいいや…と思っていたし多分一生行かない確率のが高そうだったので、りぼんがコラボしてくれて良かったかもしれません。
てことで、入場料はスカイツリーの入場料のためイベントエリアの天望回廊に行くまでに3千円くらいかかります。数百円多く出せば特典付のチケットが買えるので、グッズ付のスペシャルチケットを前日に購入して行く事にしました。
いつもの展示のノリでいたので、チケットの高さに悲鳴をあげながらいざスカイツリーへ!
フロア445 スカイツリー内がりぼん仕様に
展望デッキから天望回廊までのエレベーターもりぼん仕様にラッピング。
既にテンションうきうきになっている私達ですが、りぼんとか全然知らない普通にスカイツリーに遊びに来たお客さんポカーン…!!
真壁君どした…?!^p^
天望回廊に到着し(すごい速さで上っていった!)エレベーターを出ると、りぼん表紙のパネルがお出迎え。
右が今回の60周年記念のメインビジュアルで、左が40周年記念のときのりぼん表紙です。どっちもかわいいけどバランスは40周年記念の方が好きだな。
順路を行くと、あちこちりぼんだらけ。
穴を除くと見えるやつがあって、覗いたら姫ちゃんと大地でした。
これ、小学生の男の子とお母さんが二人で覗いていたのですが、まさかキスシーンだとは思わなかったろうな〜
りぼんの男の子たちのパネルも。
東京の景色を眺めながら歩いて行くと、顔ハメパネルが…!
ヒロインのところにはめられる仕様に。やっている人あんまりいなかった^p^
りぼん60年分の表紙
顔ハメパネルの先には、りぼん60年分の表紙が…!!
60年分なのでこれはなんか圧巻でした。すごいな〜。仕方ないことだけど画質が悪いのがちょっと残念だったけど。もっと表紙に書いてある文字とか読みたかったので。
りぼん初期の頃の表紙
時代を感じますね。こういうのは弥生美術館での付録展とかでよく見たけど、全部こうやって並んでいるとその時代の流行とか空気が伝わってきて楽しいですね。
この辺のモデルさんが表紙のやつ、すごいかわいい。レトロ〜
80年代のかわいさに沸きたちつつ、90年代ゾーンへ。
この辺が目に入るとやはりテンションが上がり始めました。
一緒に行った友達と、これ持ってたこれ覚えてるなどと90年代りぼんトークを繰り広げながら観ました。超楽しい。これは同じ時期にりぼんを買っていた同世代と行った方が絶対楽しいです。
表紙に載っている付録や全サの内容を見て、私が初めてりぼんを買った号を発見!
これ…!!
写真右側の92年12月号。
自分がいつからりぼんを買い始めたのか正確な号なんて覚えていなかったので、思い出せてうれしい!冬の日に初めて買ったりぼんの付録をストーブの部屋で組み立てたのとか、一気に記憶が蘇りました。記憶を蘇らせてくれた付録の存在感を改めて実感。
思い出の全サ『食いしん坊バック』が載っている表紙も発見。
30周年記念号と40周年記念号の表紙。
10年一昔なんて言うけど、ほんと10年で雰囲気かなり変わるものですね〜
友達と表紙だけでかなり盛り上がっていたのですが、付録の話にもなりいつから付録が紙モノじゃなくてモノ系になったのか?!という話題になり、規制緩和のあった2001年頃から1号づつ見ていきました。
そして発見!おそらくこの号からモノ系(この号ではブレスレット)になっていました。
2002年12月号。
りぼんや漫画雑誌を買わなくなってから、気づいたら付録がモノ系(ファッション誌も含め)になっていたのですが、りぼんの付録がモノ系になった号は2002年12月号のようです。表紙見ただけなので違うかもしれないけど。
2000年代の表紙で、HeySayJUMPが表紙になっている号もありました。
HeySayJUMPもみんな若いですね。表紙やってたとか全然知らなかった〜。
この表紙一覧のコーナー、なんかすごい長い時間見ていた気がします。友達と色々おしゃべりして超楽しかったです。普通にスカイツリー来たお爺さんとかおばさん達に話かけられて、説明してもふーんて顔されたりしつつ、かなり楽しい時間を過ごせました。
フォトスポットと付録の展示
表紙一覧コーナーを抜けると、フォト撮影スポットがありました。
大地だけなぜこの絵柄…^o^
最後のゾーンには少しですが付録と全サグッズが展示されていました。
ハンサムな彼女と姫ちゃん初期の頃の。
世代的には私はこの辺。
この辺の付録、私物を別館ブログに載せているので興味ある方はどうぞ^o^
こちらはときめきトゥナイトの蘭世ちゃん関連。全部かわいい
こどちゃとご近所も。ご近所のファイルとか超使ってたな〜
以上、付録コーナーでした。付録は何度見ても楽しいですね。これもやっぱ友達と見るのが楽しな。
りぼんのコラボカフェもあったのですが、高いしやめよう!って事で今回はやめておきました。コラボカフェのお皿は買えるのですが、10枚しか無かったとかなんとかって。
あと、スタンプラリーをやっていたので参加してシールもらいました。
コラボカフェの看板とスタンプラリーで貰ったシール。
シール、スタンプと同じ絵柄の男の子キャラ5人でガッカリ/^p^\なぜこのチョイス…?
と、思ったのですが今回のスカイツリーコラボの色々見て、なんか男の子キャラと写真撮れたりパネルとかもそうだけど、もしかしてお客さんがヒロインになってきゃっきゃ☆みたいなコンセプトだったのかな…?!
だとしたら、これ企画した人250万乙女のことなんもわかってねーな?!って思ってしまいました。腐女子的な感覚でそういうコンセプトにしたのでしょうか。はっきり言って、りぼん60周年企画に興味を示して足を運ぶ層はそういう目的の人は少ないのでは?と思います。みんな懐かしさを求めて懐古しに来るんであって、男のキャラときゃっきゃウフフをしに来てるわけじゃないと勝手に思っているんですけど。
なのでこのスタンプラリーのシールも、女の子キャラの方が絶対に絶対に喜ばれたと思う。少なくとも私と一緒に行った友達、周りの元りぼんっ子はそう言ってたw
と、文句を言いつつ思いの外楽しい時間を過ごせました。楽しかった!!
最後に、スペシャルチケットの特典のカレンダーとシールがこちら〜
絵柄のチョイスーーーー…!と言いたいところですが、大事に記念としてとっておこうと思います。
スカイツリーとりぼんのコラボ『250万乙女のときめき回廊』は今月末3月31日までです。
公式サイト
http://www.tokyo-skytree.jp/special/ribon2016/